| 【コイン】
アメリカのコインにはそれぞれ、1¢(ペニー)、5¢(ニッケル)、10¢(ダイム)、25¢(クォーター)、50¢(ハーフ・ダラー)、$1(ダラーコイン)という名称がある。50¢や$1はあまり市場に出回っていない。
電話やパーキングメーターに使用できるコインは5¢、10¢、25¢。コインランドリーで使用できるのは25¢。自動販売機ではペニーは使えない。自動販売機は返却ボタンを押したりやレバーを引かないとおつりが戻ってこない場合が多いので注意。
| ペニーの裏にはリンカーン像で有名な、リンカーン記念堂が刻まれている。実際にその建物の真ん中にあるリンカーン像がこのペニーの中にもちゃんと彫られている。 |
【紙幣】
アメリカの紙幣には$1、$2、$5、$10、$20、$50、$100紙幣がある。一般的によく使用されるのは$1、$5、$10、$20。あまり市場に出回っていない$2や$50紙幣は珍しく、コレクターがいるほどだ。
ファストフード店、ガソリンスタンド、やコンビニなどでは、$50や$100紙幣は敬遠されることが多い。
【両替】
旅行中に両替が必要な場合もある。そんな時は、空港の両替所やホテルのフロントなどを利用して現地紙幣を手に入れることが可能。また、クレジットカードがあれば現地のATMを使ってお金を引き下ろすこともできる。自分のカードとATMについているマークが一致すれば問題なく利用可能だ。ただし、手数料を取られる場合がある。
【クレジットカード】
アメリカはカード社会なのでクレジットカードを持っていると便利だ。また、ホテルのチェックインにはクレジットカードの提示を必ずといっていいほど求められる。カードをもっていない場合はデポジット(保証金)を要求されることも。身分証明証の代わりになることもあり、レンタカーを借りる際もクレジットカードが必要だ。
一般にアメリカで主流なのはVISAやマスターカード、アメリカン・エキスプレスのクレジットカード。小さな店ではクレジットカードが使えないこともある。また、店によって使用できるカードが違うので、自分のカードで支払いができるかを確認するとよい。
使い方はとても簡単。店で買い物をした時にクレジットカードで支払うならば、キャッシャーにカードを渡せばよい。その際に身分証明証の提示を求められることがあるので、パスポートや現地の運転免許証を見せる。チャージされる金額が正しいかを確認してから伝票にサインをする。金額が間違っているのでは、と思った時はその場でキャッシャーに確認すること。また、サインした伝票の控えを必ずもらっておく。
レストランでの支払いにクレジットカードを使用する場合、伝票を挟んだフォルダをサーバーが持ってくる。そのフォルダにクレジットカード用のポケットがあるので、そこにカードを入れてテーブルの端に置いておくと、サーバーがそれをキャッシャーへ持って行き、料金をチャージする。サーバーがクレジットカードとサイン用のレシートをテーブルへ持ってくるので、チャージ料金が正しいかを確認し、必要であればチップ料を書き込んでテーブルの上に置き、席を立つ。伝票の控えを必ずもらっておく。
【ATM】
現金自動支払機 (ATM) を利用すると、クレジットカードによるキャッシングが可能だ。アメリカのATMは24時間利用できる。最初に、自分のクレジットカードにある提携マークが、使用するATMの提携マークと一致しているかを確認すること。
クレジットカードを使ってATMでキャッシングするには、まずカードを挿入し、4ケタの暗証番号を入力して「ENTER」を押す。現金を引き出す場合は「WITHDRAWAL」を選択。引き出す口座は「CREDIT
CARD」を選ぶ。引き出せる金額は$20単位だ。希望する金額を入力し、「ENTER」を押す。すると、入力した金額が正しいかを確認する画面になるので、金額が正しければ「CORRECT」を押す。「THANKYOU」と画面に表示され、現金と明細書を受け取る。
【トラベラーズチェック】
旅行者用小切手(トラベラーズチェック)は、再発行が可能なので万が一盗難に遭っても安心できる。外国為替取り扱い銀行や旅行会社で購入可能だ。その際、1%の手数料がかかる。最も使いやすい額は$20と$50。VISAやマスターカード、アメリカン・エキスプレスなど、知名度の高いものであれば信頼度も高い。
購入したら2ヶ所あるサイン欄のうち、1ヶ所 (Holder's Signature) にパスポートと同じサインをしておく。使用する際に、もう1ヶ所
(Counter Signature) にサインをしてパスポートを提示すればよい。
盗難や紛失に備えてトラベラーズチェックの番号を控えておこう。店舗によってはトラベラーズチェックを使えない場合がある。地下鉄や市バス、タクシーなどには使えない。
【パーソナルチェック】
日本に比べて、アメリカではパーソナルチェック(小切手)での支払いが主流だ。光熱費や家賃など、たいていの支払いはパーソナルチェックで済ますことができる。使用の際はIDが必要だ。
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